MT4で定型チャートとしてカスタマイズした設定を保存しよう

2023.12.13

MT4で定型チャートとしてカスタマイズした設定を保存しよう

チャートの種類や色、インジケーターなどなど、自分の使いやすいようにチャートをカスタマイズできたら「定型チャート」として設定を保存しましょう。

これにより毎回チャートを開く度に、また設定し直す手間が省けます。チャート設定をいくつか保存しておいて、状況に応じて使い分ける…みたいな使い方もできます。

本記事では、MT4でチャートの設定を「定型チャート」として保存する方法を紹介します。

「定型チャート」として設定を保存する3つの方法

チャートの設定保存の方法は「定型チャート」を使って行います。方法は3つありますのでそれぞれ紹介します。

1. 「チャート」タブの「定型チャート」→「定型として保存」で保存する

「チャート」タブの「定型チャート」メニューの「定型として保存」で保存する
2. チャート上を右クリックでメニューを開き「定型チャート」→「定型として保存」で保存する

3. ツールバーのチャートの設定アイコンの「定型として保存」で保存する

ツールバーのチャートの設定アイコンの「定型として保存」で保存する

ファイルに名前を付けて保存する

上記のいずれかの方法で保存すると、次は設定ファイルの名前を入力する画面が開きます。

デフォルトのファイル名は「template_name.tpl」です。

デフォルトのファイル名は「template_name.tpl」

これを任意のファイル名で保存しておきます。

今回はファイル名を「Test_1.tpl」という名前で保存します。

 名前は自分でわかりやすい名前なら何でもOKですが、半角英数以外は文字化けする場合があります。

これで定型チャートの設定を保存できました。

このファイル名の定型チャートを読み込む事で、カスタマイズした状態を適用させることができます。

また複数のカスタマイズ設定を保存すれば、状況に応じて使い分けることも可能です。

カスタマイズした定型チャートを他のチャートに適用させる

実際に登録した定型チャートを読み込んでみましょう。定型チャートを他のチャートに適用させる方法は3つあります。

1. 「チャート」タブの「定型チャート」メニューから適用させる

チャート」タブの「定型チャート」メニューから適用させる

2. チャート上を右クリックでメニューを開き「定型チャート」メニューから適用させる

3. ツールバーのチャートの定型の設定アイコンから適用させる

上手く適用されればカスタマイズした設定がチャートに反映されます。

定型チャート適用例

まとめ

「定型チャート」として設定を保存する方法、実際に他のチャートに適用させる方法を解説しました。

「定型チャート」として設定を保存する方法

  1. 「チャート」タブの「定型チャート」メニューの「定型として保存」で設定を保存する
  2. チャート上を右クリックでメニューを開き「定型チャート」メニューの「定型として保存」で設定を保存する
  3. ツールバーのチャートの定型の設定アイコンの「定型として保存」で設定を保存する

カスタマイズした定型チャートを他のチャートに適用させる方法

  1. 「チャート」タブの「定型チャート」メニューからカスタマイズした設定を適用させる
  2. チャート上を右クリックでメニューを開き「定型チャート」メニューからカスタマイズした設定を適用させる
  3. ツールバーのチャートの定型の設定アイコンからカスタマイズした設定を適用させる

定型チャートを使いこなせれば非常に便利です。

自分の使いやすいカスタマイズ設定をいくつか設定しておいて、状況に合わせて使い分けてみてください。

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