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2023.12.26
MT5はMT4の後継取引ツールで機能の追加も進んでおり、以前に比べ格段に使いやすくなりました。
そんなMT5も国内では対応した業者が少なく、探すのが大変です。
反対に海外ではMT5標準対応の業者数が多いため、選ぶのが大変です。
本記事では、MT5に対応している証券会社/FX業者を国内3社、海外3社に厳選し、メリット・デメリットを合わせてランキング形式で詳しく紹介しています。
また、MT5の特徴やMT4との比較、国内FXと海外FXの違いなども併せて紹介しているので、是非自分にあった業者選びの参考にしてみて下さい。
【国内】MT5対応のおすすめ証券会社・FX業者比較
国内FX業者 | サポート | 信頼性 | 取引環境 | ボーナス | 解説 |
1位 OANDA JAPAN公式 ★★★★☆ | ◎ | ◎ | ◎ | △ | こちら |
2位 フィリップ証券公式 ★★★☆☆ | ◎ | ◎ | 〇 | △ | こちら |
3位 外為ファイネスト公式 ★★★☆☆ | ◎ | ◎ | 〇 | △ | こちら |
【海外】MT5対応のおすすめFX業者比較
ランキングの各項目は◎〇△の三段階で評価しています。
MT5(メタトレーダー5) とはMetaTrader5の略で、ロシアのMetaQuotes Software社が開発した「FXを行うための無料取引ツール」です。
MT5は世界的に普及しているMT4の後継ツールとして2011年リリースされたものです。とはいえMT4の完全上位互換かと言われると実はそうではありません。
MT5のほうが優れている点もあれば、MT4の方が優れている点もあります。
以下の表はMT4とMT5の主な違いです。比較する事でMT5の特徴が見えてきます。
MT4 | MT5 | |
リリース | 2005年 | 2011年 |
時間足 | 9種類 | 21種類 |
動作速度 | MT5と比べるとややモッサリ | サクサク |
気配値 | 普通 | より詳細に |
オブジェクト機能 | 普通 | 多い |
カスタムインジケーター | 非常に多い | まだ少ない (徐々に増えてきている) |
EA(自動売買プログラム) | 非常に多い | まだ少ない (徐々に増えてきている) |
FX業者の対応状況 |
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|
MT5のメリットについて、特にMT4と比較して優れている箇所を中心に紹介します。
時間足の種類はMT4の9種類と比較するとMT5では21種類と大幅に増えています。
MT4(1分・5分・15分・30分・1時間・4時間・日・週・月)
MT5(1分・2分・3分・4分・5分・6分・10分・12分・15分・20分・30分・1時間・2時間・3時間・4時間・6時間・8時間・12時間・日・週・月)
これにより更に細かな分析が可能となっています。
9種類でも十分との声もありますが、トレード方法の多様化に応えた嬉しい要素であるといえるでしょう。
MT4とMT5はどちらも動作速度が速いのが人気の理由の1つでもあります。どちらも動作速度にストレスを感じることはないでしょう。
しかしあえてMT4とMT5で動作速度を比較するなら、MT5のほうがサクサクと軽快に動きます。
動作速度の速さは、最新版であるMT5の最大の強みともいえるでしょう。
MT5では気配値ウィンドウの項目が増えより詳細になりました。
MT4:銘柄、ティックチャート
MT5:銘柄、ティックチャート、詳細、プライスボード
MT5の「詳細」タブでは現在価格(Bid Ask)に加えて、
などを確認することができます。
MT5の「プライスボード」は各通貨ペアのワンクリックパネルが一挙に表示される機能です。
これを使ってワンクリックで取引をすることができます。
オブジェクトツールの種類が更に追加され充実しています。
チャート分析に使えるものでは「エリオット波動」が追加されています。
その他にもチャート上に貼り付けるラベル・矢印・アイコンなどの種類も増えています。これらは必須ではありませんがわかりやすい目印として使えます。
MT4との比較からMT5のデメリットについて紹介します。
MT5のカスタムインジケーターやEA(自動売買プログラム)の種類はMT4に比べまだ少ないのが現状です。
MT4が爆発的に普及していた分、開発されているカスタムインジケーターやEAも多い、というわけです。
ネットでインジケーターや自動売買を検索するとやはりMT4の方が多く挙がります。日本語で詳しく解説しているものもMT4のものが目立ちます。
とはいえ、近年はMT5も種類は徐々に増えてきていたり、MT5専用の便利なインジケーターもあるので悲観することはありません。
MT5のデメリットとして対応FX業者がまだ少ないという事が挙げられます。
MT5が登場したのは2011年で既に10年以上経っていますが、未だにMT4を利用している人が多いのです。
これはMT5がMT4とプログラム言語が異なりEAやインジケーターをそのまま使う事が出来きず、MT4→MT5への移行が当初上手く進まなかったという背景があります。
特に国内でMT5に対応している業者は少なく、選択肢が少なくなるのが欠点です。
ただ移行推進の動きもあって、MT5に対応しているところも増加傾向にあります。近年はMT5のみ対応というところも見かけるようになってきました。
国内では依然独自開発ツールが主ですが、海外ではMT4が主要取引ツールとして採用されています。また後継版であるMT5の他にcTraderなども採用している業者も増えてきました。
主要取引ツールの「MT4」と「MT5」そして「cTrader」をはじめとしたその他の取引ツール。一体どっちを使えばいいのか迷ってしまいますよね。
MT4・MT5・cTraderの特徴をまとめてみましたので、自分のトレードスタイルにあった取引ツールを選択しましょう。
普及率の高い3つの取引ツールの特徴
MT4は世界中で最も多くの人が利用している標準の取引ツールです。50種類以上のテクニカル分析ツールを使用でき、多くのプロトレーダーに愛用されています。
特に自動売買プログラム(EA)は多くの人に開発され充実しているため、システムトレーダーの方に特に向いています。
MT5は文字通りMT4の後継ツールです。利用者数こそMT5には敵いませんが、機能の追加も進んでおり、以前に比べ格段に使いやすくなっています。
特に動作速度・表示速度は、軽快であると言われているMT4より更に向上しています。一方、開発されているテクニカル指標やEAは、MT4にまだ分があります。
裁量トレーダーの方や動作速度を重視する方に向いています。
cTraderはMT4/MT5ほど知名度はありませんが直感的に動かしやすいデザイン、板情報や一括決済などの機能が充実しています。
最大の特徴は、スキャルピングやデイトレードを主軸としたECN取引に特化して開発された取引ツールである点です。
反面、EAやテクニカル指標の種類はMTシリーズよりは少ないので、スキャルピングなどを目的とした裁量トレーダーに特におすすめのツールになります。
国内FX3社の対応取引ツール
FX業者 | MT4 | MT5 | その他 |
OANDA JAPAN公式 | 〇 | 〇 | 〇(fx trade) |
フィリップ証券公式 | × | 〇 | × |
外為ファイネスト公式 | 〇 | 〇 | 〇(EVO/PRO) |
海外FX3社の対応取引ツール
FX業者 | MT4 | MT5 | その他 |
XM Trading公式 | 〇 | 〇 | × |
Axiory公式 | 〇 | 〇 | 〇(cTrader) |
TitanFx公式 | 〇 | 〇 | × |
いずれも無料なので、先にFX業者のサイトからダウンロードして、デモ口座などで使用感を試してみてもいいでしょう。
MT5に対応している国内の証券会社・FX業者の中から特におすすめの業者を3つランキング形式で紹介します。
MT5対応しているところはまだ少ないので貴重な業者になります。(※大手の楽天証券などはMT4対応もMT5には未対応)
OANDA JAPANのメリット
OANDA JAPANのデメリット
OANDAは世界各国に拠点を持ち100万人以上のトレーダーが利用しているFX業者です。MT4が利用できる国内FX業者として有名でしたが、待望のMT5にも対応開始しました。
そんなOANDA JAPANの魅力は、約定力の高さと通貨ペアの豊富な点。また口座タイプも「ベーシック」、「東京サーバー」、「プロ」の3つが用意されており、初心者~上級者の方まで幅広いトレーダーに支持されている業者です。
東京サーバーコースは、日本のトレーダーのために東京にサーバーを設置し、より高い約定力を追求しています。
また、MT5には元々標準で40種以上のインジケーターが搭載されていますが、オアンダジャパンでは更にオリジナルの便利なインジケーターを利用することが可能です。
オリジナルインジケーターは標準インジケーターにあったらいいなという機能が追加されたものが多く、テクニカル分析の役に立つものばかりです。
通貨ペアも最大69種類と国内FXの中ではかなり豊富です。
デメリットを上げるなら、初回入金額は10万円~と高めであること、スプレッドが国内のトップクラスには少し及ばないことなどが挙げられます。
OANDA JAPANのおすすめ口座タイプ
「ベーシックコース」or「東京サーバーコース」
初心者の方には最低取引量が少なく、取引通貨ペアも豊富なベーシックコースがおすすめ。
MT4/MT5で自動売買したい方や、中級~上級者の方には、約定力を追求した東京サーバーコースがおすすめです。
フィリップ証券のメリット
フィリップ証券のデメリット
フィリップ証券は2011年に地場証券の成瀬証券とPhillipFinancials株式会社が合併し誕生しました。
シンガポールを拠点に、世界15ヵ国に拠点を持つ総合金融企業です。歴史も長く世界的な知名度は抜群です。大手企業の安心感が欲しい人にはピッタリです。
MT5をいち早く導入し、MacOSにも対応しているためトレーダーのPC環境を選びません。MT5対応の国内FX業者を探しているなら最有力候補の一つになります。
フィリップ証券では変動スプレッドを採用しています。市場環境によってはスプレッドが大きく拡大する事もあるので注意が必要です。またスプレッド自体も国内FX業者の中ではやや広めなのがデメリットと言えます。
フィリップ証券のおすすめ口座タイプ
「個人口座」
フィリップ証券でMT4/MT5を使う場合は、法人口座と個人口座のみなので、個人で始める場合は個人口座一択になります。
外為ファイネストのメリット
外為ファイネストのデメリット
外為ファイネストは香港を拠点としたHantecグループのFX業者です。
長らくMT4やPROを中心とした取引ツールを提供していましたが、2021年12月にMT5の対応も開始しました。
強みとしては、Mac版のMT5が利用できるという点。Windows OSや仮想化ソフトの購入費も不要なためPC環境を選びません。
また国内FXでは珍しく、スキャルピングやEAなどの利用制限がないのも大きなメリット。
デメリットとしては取引通貨ぺアの種類、スプレッド共に国内FX の中では平凡であることが挙げられます。
外為ファイネストのおすすめ口座タイプ
「個人口座」
外為ファイネストでMT4/MT5を使う場合は、法人口座と個人口座のみなので、個人で始める場合は個人口座一択になります。
MT5に対応している海外FX業者の中から特におすすめの業者を4つランキング形式で紹介します。
海外は国内に比べればMT5対応業者が多いので、今回は日本語サポートに優れた業者の中から特に取引スペックの高い業者や安全性の高い業者を紹介しています。
XM Tradingのメリット
XM Tradingのデメリット
XM Trading(エックスエム)はXMグループが2009年にアジア向けに設立した海外FX業者です。新規口座開設数は300万人を突破。海外FXといえばXM Tradingを挙げる方も多く、日本人利用者数はNo.1です。
最大のメリットはなんといっても「約定力」です。売りにしているだけあって約定スピード、約定率共に非常に優秀です。(全取引の99.35%を1秒以内に約定)
最大レバレッジは今年1000倍にまで引き上げ業界トップクラス、取引ツールはMT4とMT5が選択可能です。
またXM Tradingには「新規口座開設ボーナス3,000円」、最大50万円が貰える「100%+20%の2段階入金ボーナス」、取引に応じてポイントが付与される「取引ボーナス」の3つのボーナスがあります。
他にも利用者から不満が多かったストップレベルが0に改善されたり、低スプレッドのKIWAMI口座が追加されたりと、サービスの向上に前向きな姿勢も評価できます。
安定感のあるXM Tradingですがデメリットとして、海外FX業者の中でもスプレッドはやや広めとなっており、取引コストが高めだという事です。
また、口座残高200万円からは200倍のレバレッジ制限がかかります。これは他社と比較しても少し厳しめです。
それでも非常に安定感のある業者で、初心者の方でも安心して始められる業者の一つになります。
XM Tradingのおすすめ口座タイプ
「KIWAMI極口座」
低スプレッドとハイレバレッジを実現している新口座タイプのKIWAMI極口座がおすすめです。
3種類全てのボーナスを受け取りたい方は、スタンダード口座が安定です。
AXIORYのメリット
AXIORYのデメリット
AXIORY(アキシオリー)は2011年創業で運営歴は12年になるFX業者です。
最大のメリットはトレーダーの安全性と透明性を重視した取引環境です。自主的に完全信託保全を導入しており、顧客資産は全額補償。そして完全NDD方式採用で取引環境は非常に公平です。
また高い約定力にも定評があります。公式サイトでは約定スピードやスリッページ発生率などのデータも公開していて情報開示にも積極的です。
更に海外FXはスプレッドが基本的に広めなのですが、AXIORYは業界最高水準の低スプレッドを実現しています。
取引ツールはMT4、MT5に加えて、スキャルピングに向いているcTraderにも対応しています。
デメリットは、海外FXは豪華なボーナスが魅力の一つでもあるのですが、AXIORYには常時開催のボーナスがないこと。
また、初回入金額は5,000円~ですが、2万円未満の入出金には手数料1000円がかかってしまう点には注意が必要です。
初心者が始めるには若干ハードルは高めになりますが、逆に言えば腰を据えてFXを始める方や中級者以上の方は、非常に快適な環境で取引ができます。
AXIORYのおすすめ口座タイプ
「ナノスプレッド口座」
取引コストが非常に低くスキャルピング(短期取引)に向いているナノスプレッド口座がおすすめです。手数料を考慮してもスタンダード口座より優れています。MT5を使いたい場合はテラ口座がおすすめになります。
TitanFXのメリット
TITANFXのデメリット
TitanFX(タイタンFX)の2014年に運営を開始。日本人トレーダーに絶大な支持を得ていた「PepperStone」(2014年に日本でのサービスを終了)の生まれ変わりとも言われています。
有人の日本語チャットやメールは24時間365日受け付けておりサポートはかなり手厚いです。
超低スプレッド、約定スピードの速さ、透明性のある取引環境と総合力に優れており、スキャルピング(短期取引)に向いている業者と言えます。
取引通貨ペアの種類も申し分なく、仮想通貨CFDにも対応を開始しています。取引ツールはMT4の他にMT5にも対応。
レバレッジは最大500倍で海外FX業者では平均的な数字となりますが、口座残高によるレバレッジ制限がありません。これは海外FX業者には珍しく、メリットの一つと言えます。
デメリットは、初回入金額はすべての口座タイプで20,000円とやや高めということ。
また、TitanFXはボーナスは完全に切り捨ててるため、初心者が始めるには若干ハードルは高めになります。
「その分優れた取引条件や環境を提供しますよ」というのがTITANFXのポリシーです。
TitanFXのおすすめ口座タイプ
「Zeroブレード口座」
口座タイプは断然Zeroブレード口座がおすすめです。手数料を考慮しても実質スプレッドは、スタンダード口座(1.3pips+無料=1.3pips)とブレード口座(0.3pips+0.7pips=1.0pip)で、ブレード口座に軍配が上がります。
今回は国内・海外両方のMT5対応業者を紹介しましたが、国内・海外どちらを選べいいのか迷う方もいると思います。
そこで国内・海外FXの違いをまとめました。
国内FX | 海外FX | |
取引ツール | 独自ツール中心 | MT4/MT5中心 |
取引方式 | DD方式が中心 | NDD方式が中心 |
最大レバレッジ | 25倍 | 200倍~1000倍 |
スプレッド | 0.1~0.8pips(USD/JPY) | 0.8~2,0pips(USD/JPY) |
ボーナス | 取引ボーナス中心(期間限定) | 新規口座開設・入金ボーナスが中心(常時) |
通貨ペア・CFDの銘柄数 | 少な目(CFD取引は別口座) | 多め(同一口座でCFD取引可) |
追証 | 追証あり | ゼロカットにより追証なし |
入出金のしやすさ | ◎ | △ |
信頼性 | 日本の金融ライセンスを保持しており信頼性が高い業者が多い | 海外の金融ライセンスを保持しており信頼性は業者によって違う |
口座開設 | 審査で少し時間がかかる | 即時 |
税率 | 申告分離課税(一律20.315%) | 累進課税(利益に応じて変わる) |
国内FXの強みとしては、「スプレッドが狭い」、「入出金がしやすい」、「信頼性が高い」、「税率が一律」といった要素が挙げられます。
一方海外FXの強みとしては、「ハイレバレッジ」、「ボーナスが豪華」、「銘柄が多い」、「追証なし」、「即取引可能」、といった要素が挙げられます。
どちらもメリット・デメリットがあるので自分の重視する要素を踏まえて選択すると良いでしょう。
ただ、MT5を利用したいならやはり海外FX業者がおすすめです。なぜなら国内業者はまだまだMT5に対応している業者が少ないため、選択できる業者が限られているからです。
国内でスプレッドが低い業者や、口座開設数の多い人気のFX業者はまだMT5には対応していません。一方、海外FX業者はMT4/5が取引ツールの中心なため、人気業者の中から取引環境だけを重視して選ぶことが可能です。
海外FXと聞くと、どうしてもハードルの高いものと思われがちですが、実際使ってみると拍子抜けするほど簡単です。
企業努力により、日本語サポートは勿論、入金などの各種決済サービスもクレジットカード、bitwallet、仮想通貨など選択肢も増えてきています。
海外はよくわからないから・・・と、最初から選択肢を国内FXに絞ってしまうのはもったいない話です。FX初心者の方や海外FX未経験者の方も、今回紹介した記事を参考に自分のスタイルにあったFX業者を是非探してみて下さいね。
MT5は対応している各FX業者のサイトから「無料」でダウンロードする事ができます。
使いたいFX業者によって、ダウンロードからログインまでの手順が多少異なりますが、大きく分けて3つの手順となります。
MT5ダウンロード~ログインまでの手順
MT5はスマホでも使う事ができます。
スマホアプリ(Android版、iPhone版)をそれぞれ「Google Play」ストア、「App Store」ストアからダウンロードします。
既にPC版のMT5を利用している人は、スマホアプリにログインIDとパスワードを入力することで、既存の口座にスマホからログインする事ができます。
これによって自宅のPC以外でも、場所を問わずにチャート確認や注文・決済などもできるので非常に便利です。
MT5はWindowsを推奨環境にしています。
そのためMT5を使用するには、Mac内でWindows環境を用意してあげる必要があります。方法としては以下の5つが挙げられます。
MacでMT5を使う5つの方法
一番簡単な解決方法は「Mac対応のMT5を提供している業者を使う」を使うという事です。各FX業者の公式のMac対応MT5をダンロードしましょう。
今回紹介したおすすめ業者の中では、国内では「フィリップ証券」「外為ファイネスト」が海外なら「XM Trading」「AXIORY」「TitanFX」がMac対応しています。
他にはVPS(仮想専用サーバー)を利用したり、仮想化ソフトを利用する方法もあります。詳しくは以下の記事で解説していますので参考にして下さい。
国内でMT5を使って仮想通貨CFDができる業者は2022年11月時点では残念ながらありません。
海外ではいくつかの業者でMT5をつかって仮想通貨CFDができます。
今回紹介したおすすめ業者の中では「XM Trading」「TitanFX」がMT5での仮想通貨CFDに対応しています。
以下の記事で詳しく紹介しているので参考にしてみて下さい。
以下の表が、ストレスなくMT4/MT5を稼働するために必要なパソコンのスペックになります。
CPU | インテルCore i5、AMD Ryzen5以上 |
メモリ | 8GB以上 |
HDD/SSD | HDD500GB以上、またはSSD256GB以上 |
このスペックであれば、通常の取引でストレスを感じることはないでしょう。
MT5自体は昔からある取引ツールなので、最近のPCを使っている方は問題なく使う事ができるでしょう。
ただし自動売買でずっとMT5を稼働させる場合、スキャルピング取引(超短期トレード)、1台で複数のMT4/MT5を稼働する場合、画面上に多くのインジケーターやチャートを表示させる場合などは、ハイスペックPCでないと重くなる可能性があります。
XMの詳細 | |
---|---|
オススメ度 | ★★★★★ |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
ロスカット水準 | 20% |
ゼロカット | 〇 |
最低取引枚数 | 最低入金の設定なし |
ドル円スプレッド | 1.6pips~ |
手数料 | 無料 |
日本語サポート | 電話・メール・ライブチャット |
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