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2023.11.22
MT4(メタトレーダー4)はその機能性の高さと使いやすさから世界で一番利用されているFX取引ツールです。
国内FX業者は自社開発の取引ツールがほとんどのため、高性能なMT4が使える海外FX業者を利用するという方も少なくありません。
本記事ではMT4対応のおすすめ海外業者を6つに絞って比較、メリット、デメリットを詳しく紹介しています。
また、MT4の特徴や海外FX業者選びで押さえておきたいポイントも併せて解説しているので、業者選びで悩んでいるという方は是非参考にして下さい。
MT4対応おすすめ海外FX業者5社比較
海外FX業者 | 日本語対応 | 信頼性 | 取引環境 |
ボーナス | 解説 |
1位 XM公式 ★★★★☆ |
◎ | ◎ | 〇 | 〇 | こちら |
2位 Axiory公式 ★★★★☆ |
◎ | ◎ | ◎ | △ | こちら |
3位 TitanFx公式 ★★★★☆ |
◎ | 〇 | ◎ | △ | こちら |
4位 exness公式 ★★★★☆ |
〇 | ◎ | ◎ | △ | こちら |
5位 Tradeview公式 ★★★☆☆ |
〇 | ◎ | ◎ | △ | こちら |
ランキングの各項目は◎〇△の三段階で評価しています。
MT4(メタトレーダー4) とはMetaTrader 4の略で、ロシアのMetaQuotes Software社が開発した「FXを行うための無料取引ツール」です。
数多くの自動売買プログラム(EA)を使った自動売買や、50種以上の標準搭載のインジケーターを使った裁量トレード、そしてカスタイマイズ性の高さからプロのトレーダーにも愛用されています。
独自の取引ツールが主流の国内FX業者でも、高機能なMT4を使いたいというニーズに応え、採用している業者はいくつかあります。
海外に至ってはなんとほぼ全ての海外FX業者がMT4を採用しています。
そのためMT4対応の海外FX業者を探すのは実は難しくありません。そのかわりに無数の業者の中から優秀な業者を見つけ出す必要があります。
特に海外FXは日本語サポートが不完全なところや安全性の低い業者もあるため注意が必要です。
なぜMT4は高機能と言われているのでしょうか?MT4のメリットについて解説します。
MT4には50種類以上の「インジケーター」と呼ばれるテクニカル指標が標準搭載されています。
テクニカル指標とは、過去のチャートデータ(トレンドや偏差・価格)から、次の値動きの目安になる情報を抽出して作成された指標のことです。
50種類以上という数字は他の取引ツールと比較しても抜きん出ている数字です。
また、外部から好きなインジケーターを追加することも可能です。これらの無数のインジケーターを駆使することによって、高度な分析を行うことができます。
MT4ではEA(エキスパート・アドバイザー)と呼ばれる取引プログラムを設定することにより、自動売買(システムトレード)ができます。
会社で働いている時、家事をしている時などでも、自動で取引をしてくれます。中々時間が取れない人の心強い味方となってくれるでしょう。
極めて合理的な売買ができるので、「裁量トレードではどうしても冷静な判断ができない…」という方にもシステムトレードはおすすめです。
このEAもMT4ではインジケーター同様に非常に多くの種類があり、無料のものから有料のものまでインターネットを通じて入手できます。
少し上級者向けになりますが、プログラミングの知識があれば、誰でもEAを開発し公開することもできます。これもMT4の大きな魅力の一つです。
自動売買がMT4の大きな特徴でありますが、もちろん裁量トレード(手動の取引)でも力を発揮します。
自分好みのテクニカル指標や、多くのラインオブジェクトなどを利用した裁量トレードは、トレーダーのポテンシャルを最大限まで引き上げてくれます。
MT4自体が他の取引ツールよりも、軽快に動くので快適なトレードが可能です。
取引ツールの中には仕様や制限のため、こちらが用意されたトレード環境に合わせなければいけないということはよくあります。
しかし、MT4で無数のテクニカル指標やEAを駆使すれば、自分に合ったトレード環境にカスタマイズする事ができます。
国内FX業者の独自取引ツールを使っているトレーダーでも、「テクニカル分析時だけはMT4を使う」という方も少なくありません。MT4を使える国内業者を探したり、海外FXに移行してくる方も非常に多いです。
FXに本気で取り組むならMT4で自分にあったトレード環境を用意したいところです。
MT4は「ほぼ全ての海外FX業者が採用している世界標準の取引ツール」です。
そのため一度操作方法を覚えてしまえば、他の海外FX業者に移行する時にまた取引ツールの操作方法を覚えなおす必要がありません。
また、後継ツールであるMT5に変更したいという時でもほぼ同じ使用感で操作する事ができます。
他にも普及しているのでネットで情報を集めやすいというのもメリットの1つです。
MT4にもいくつか気をつけておきたいデメリットはあります。こちらも確認しておきましょう。
MT4という取引ツール一つで、テクニカル分析から自動売買、注文決済まで全てできます。
機能が色々備わっているだけに、最初は操作方法に戸惑ってしまうかもしれません。
国内FXなどの独自取引ツールでは、初心者の方にも使いやすいよう必要最低限な機能だけを取り入れて、極力わかりやすいようにしているところもあります。
実際は使っていく内に問題なく慣れていくので心配は無用です。もしわからないことがありましたら、当サイトを参考にしていただければと思います。
MT4はWindows環境で動くように開発されており、Macで動かすことを想定していません。これはMacユーザーの方には大きなデメリットであるといえるでしょう。
もしMacでMT4を利用する場合、MacにWindows環境を用意してあげる必要があります。
いくつか方法がありますが、一番簡単な解決方法はMac対応MT4をダウンロードできる業者を選ぶことです。
他にもMacでMT4を動かす詳しい方法については以下の記事で紹介しているので、是非参考にして下さい。
XMのメリット
XMのデメリット
マイクロ(STP) | スタンダード(STP) |
Zero(ECN) |
KIWAMI極(STP) | |
最大レバレッジ | 1000倍 | 1000倍 | 500倍 | 1000倍 |
平均スプレッド(USDJPY) | 1.8pips | 1.8pips | 0.1pips | 0.7pips |
取引手数料 | 無料 | 無料 | 往復10ドル |
無料 |
最低取引量 | MT4:10通貨(0.01Lot)MT5:100通貨(0.1Lot) | 1,000通貨(0.01Lot) | 1,000通貨(0.01Lot) | 1,000通貨(0.01Lot) |
取引ツール | MT4/MT5 | MT4/MT5 | MT4/MT5 | MT4/MT5 |
最低入金額 | 500円~ | 500円~ | 1万円~ |
500円~ |
ボーナス対象 | 対象 | 対象 | 口座開設ボーナスのみ | 口座開設ボーナスのみ |
取引通貨ペア | 56種類 | 57種類 | 57種類 | 57種類 |
自動売買 |
可能 |
|||
約定 |
全取引の99.35%を1秒以内に約定(公式発表) |
|||
ロスカット水準 |
20%以下 |
|||
ゼロカットシステム |
採用(証拠金以上の損失なし) |
|||
日本語サポート |
メール・ライブチャット |
|||
金融ライセンス |
セーシェル金融庁(FSA)、モーリシャス金融庁(FSC) |
|||
顧客資産 |
顧客資産と同額を分別管理 |
|||
創業 |
2009年 |
ボーナス |
|
入金方法 |
|
出金方法 |
|
XM(エックスエム)はXMグループが2009年にアジア向けに設立した海外FX業者です。新規口座開設数は300万人を突破。海外FXといえばXMを挙げる方も多く、日本人利用者数はNo.1です。
最大のメリットはなんといっても「約定力」です。売りにしているだけあって約定スピード、約定率共に非常に優秀です。(全取引の99.35%を1秒以内に約定)
最大レバレッジは今年1000倍にまで引き上げ業界トップクラス、取引ツールはMT4とMT5が選択可能です。
またXMには「新規口座開設ボーナス3,000円」、最大50万円が貰える「100%+20%の2段階入金ボーナス」、取引に応じてポイントが付与される「取引ボーナス」の3つのボーナスがあります。
他にも利用者から不満が多かったストップレベルが0に改善されたり、低スプレッドのKIWAMI口座を追加したり、サービスの向上に前向きな姿勢も評価できます。
安定感のあるXMですがデメリットとして、海外FX業者の中でもスプレッドはやや広めとなっており、取引コストが高めだという事です。
また、口座残高200万円からは200倍のレバレッジ制限がかかります。これは他社と比較しても少し厳しめです。
それでも非常に安定感のある業者で、初心者の方でも安心して始められる業者の一つになります。
XMのおすすめ口座タイプ
「KIWAMI極口座」
低スプレッドとハイレバレッジを実現している新口座タイプのKIWAMI極口座がおすすめです。
3種類全てのボーナスを受け取りたい方は、スタンダード口座が安定です。
AXIORYのメリット
AXIORYのデメリット
スタンダード(STP) | ナノスプレッド(ECN) |
テラ(ECN) |
|
最大レバレッジ | 400倍 | 400倍 | 400倍 |
平均スプレッド(USDJPY) | 1.4pips | 0.4pips | 0.4pips |
取引手数料 | 無料 | 往復6ドル | 往復6ドル |
最低取引量 | 1,000通貨(0.01Lot) | 1,000通貨(0.01Lot) | 1,000通貨(0.01Lot) |
取引ツール | MT4, cTrader | MT4, cTrader | MT5 |
初回入金額 | 5,000円~ | 5,000円~ | 5,000円~ |
自動売買 |
可能 |
||
取引通貨ペア |
61種類 |
||
約定力 |
約定率99.99%(公式でデータ公表) |
||
ロスカット水準 |
20%以下 |
||
ゼロカットシステム |
採用(証拠金以上の損失なし) |
||
日本語サポート |
メール・ライブチャット |
||
金融ライセンス |
ベリーズ国際金融サービス委員会(IFSC) |
||
顧客資産 |
全額信託保全 |
||
創業 |
2011年 |
ボーナス |
|
入金方法 |
|
出金方法 |
|
AXIORY(アキシオリー)は2011年創業で運営歴は12年になるFX業者です。
最大のメリットはトレーダーの安全性と透明性を重視した取引環境です。自主的に完全信託保全を導入しており、顧客資産は全額補償。そして完全NDD方式採用で取引環境は非常に公平です。
また高い約定力にも定評があります。公式サイトでは約定スピードやスリッページ発生率などのデータも公開していて情報開示にも積極的です。
更に海外FXはスプレッドが基本的に広めなのですが、AXIORYは業界最高水準の低スプレッドを実現しています。
取引ツールはMT4、MT5に加えて、スキャルピングに向いているcTraderにも対応しています。
デメリットは、海外FXは豪華なボーナスが魅力の一つでもあるのですが、AXIORYには常時開催のボーナスがないこと。
また、初回入金額は5,000円~ですが、2万円未満の入出金には手数料1000円がかかってしまう点には注意が必要です。
初心者が始めるには若干ハードルは高めになりますが、逆に言えば腰を据えてFXを始める方や中級者以上の方は、非常に快適な環境で取引ができます。
AXIORYのおすすめ口座タイプ
「ナノスプレッド口座」
取引コストが非常に低くスキャルピング(短期取引)に向いているナノスプレッド口座がおすすめです。手数料を考慮してもスタンダード口座より優れています。MT5を使いたい場合はテラ口座がおすすめになります。
TitanFXのメリット
TITANFXのデメリット
Zeroスタンダード(STP) | Zeroブレード(ECN) | ||
最大レバレッジ | 500倍 | 500倍 | |
平均スプレッド(USDJPY) | 1.3pips | 0.3pips | |
取引手数料 | 無料 | 往復7ドル | |
最低取引量 | 1,000通貨(0.01Lot) | 1,000通貨(0.01Lot) | |
取引ツール | MT4/MT5 | MT4/MT5 | |
初回入金額 | 20,000円~ | 20,000円~ | |
取引通貨ペア | 57種類 | ||
自動売買 |
可能 |
||
約定力 |
非公開も業界トップレベルの約定力と評判 |
||
ロスカット水準 |
20%以下 |
||
ゼロカットシステム |
採用(証拠金以上の損失なし) |
||
日本語サポート |
メール・電話・ライブチャット |
||
金融ライセンス |
バヌアツ共和国金融庁(VFSC) |
||
顧客資産 |
顧客資産と同額を分別管理 |
||
創業 |
2014年 |
ボーナス |
|
入金方法 |
|
出金方法 |
|
TitanFX(タイタンFX)の2014年に運営を開始。日本人トレーダーに絶大な支持を得ていた「PepperStone」(2014年に日本でのサービスを終了)の生まれ変わりとも言われています。
有人の日本語チャットやメールは24時間365日受け付けておりサポートはかなり手厚いです。
超低スプレッド、約定スピードの速さ、透明性のある取引環境と総合力に優れており、スキャルピング(短期取引)に向いている業者です。
取引通貨ペアの種類も申し分なく、仮想通貨CFDにも対応を開始しています。取引ツールはMT4の他にMT5にも対応。
レバレッジは最大500倍で海外FX業者では平均的な数字となりますが、口座残高によるレバレッジ制限がありません。これは海外FX業者には珍しく、メリットの一つと言えます。
デメリットは、初回入金額はすべての口座タイプで20,000円とやや高めということ。
また、TitanFXはボーナスは完全に切り捨ててるため、初心者が始めるには若干ハードルは高めになります。
「その分優れた取引条件や環境を提供しますよ」というのがTITANFXのポリシーです。
TitanFXのおすすめ口座タイプ
「Zeroブレード口座」
口座タイプは断然Zeroブレード口座がおすすめです。手数料を考慮しても実質スプレッドは、スタンダード口座(1.3pips+無料=1.3pips)とブレード口座(0.3pips+0.7pips=1.0pip)で、ブレード口座に軍配が上がります。
Exnessのメリット
Exnessのデメリット
スタンダード(STP) | ロースプレッド(ECN) | ゼロ(ECN) | プロ(MM) | |
最大レバレッジ | MT4:無制限MT5:2000倍 | MT4:無制限MT5:2000倍 | MT4:無制限MT5:2000倍 | MT4:無制限MT5:2000倍 |
平均スプレッド(USDJPY) | 1.1pips | 0.3pips | 0.4pips | 0.9pips |
取引手数料 | 無料 | 往復7ドル | 往復7ドル~(取引銘柄によって変わる) | 無料 |
最低取引量 | 1,000通貨(0.01Lot) | |||
取引ツール | MT4/MT5 | |||
最低入金額 | 1000円~ | 10万円~ | 10万円~ | 10万円~ |
取引通貨ペア | 107種類 | 82種類 | 97種類 | 82種類 |
自動売買 |
可能 |
|||
約定 |
非公開もユーザーからは特に不満の声なし |
即時約定方式で約定拒否もあり | ||
ロスカット水準 | 0% | |||
ゼロカットシステム | 採用(証拠金以上の損失なし) | |||
日本語サポート | メール・ライブチャット | |||
金融ライセンス | セーシェル金融庁(FSA) | |||
顧客資産 | 顧客資産と同額を分別管理 | |||
創業 | 2008年 |
ボーナス |
|
入金方法 |
|
出金方法 |
|
Exness(エクスネス)は2008年に運営を開始。海外でも人気の高いFX業者です。2014年にライセンス取得の関係で一旦日本の受け入れを停止していましたが、2020年に再度受け入れを開始し話題になりました。
最大の魅力はレバレッジ無制限での取引が可能ということ。ハイレバレッジ取引は海外FXを利用する大きな理由の一つです。
また最低入金額は1000円から、ロスカット水準は0%で資金が尽きるまで取引できるので、少額で海外FXを楽しみたい人にはもってこいの業者になります。
他にも107種類の通貨ペア、透明性のある取引環境、強化された超低スプレッドの口座タイプと目を引く要素が盛りだくさんで、初心者から上級者まで幅広く人気のあるFX業者です。
取引ツールはMT4の他にMT5にも対応。
デメリットは、口座資金を始めとしたレバレッジ制限が厳しすぎる点。
土日のマーケットの開閉する前後の時間帯で制限がかかったり、口座資金が10万円で2000倍、100万円からは600倍といった感じで早々に制限がかかっていくので、レバレッジ無制限だけを決め手にすると肩透かしを食らうかも…
またボーナスに関しては、常時開催されているようなものはありません。
ただそれでも、Exnessが利用者の評判の高い業者であることに変わりはありません。
Exnessのおすすめ口座タイプ
「スタンダード口座」
低スプレッドで、最低入金が1000円から始められるスタンダード口座がおすすめです。
Tradeviewのメリット
Tradeviewのデメリット
X leverage(STP) | ILC(ECN)MT4/MT5 | ILC(ECN)cTrader/Currenex | ||
最大レバレッジ | 500倍 | 200倍 | 400倍 | |
平均スプレッド(USDJPY) | 2.1pips | 0.3pips | cTrader:0.3pipsCurrenex:0.6pips | |
取引手数料 | 無料 | 往復5ドル | 往復5ドル | |
最低取引量 | 1,000通貨(0.01Lot) | 10,000通貨(0.1Lot) | 1,000通貨(0.01Lot)10,000通貨 (0.1Lot) | |
取引ツール | MT4/MT5 | MT4/MT5 |
cTrader /Currenex | |
初回入金額 | 10,000円~ | 10万円~ | 10万円~ | |
取引通貨ペア | 60種類 | 41種類 | ||
自動売買 |
可能 |
|||
約定力 |
非公開も業界トップレベルの約定力と評判 |
|||
ロスカット水準 |
100%以下 |
|||
ゼロカットシステム |
採用(証拠金以上の損失なし) |
|||
日本語サポート |
メール |
|||
金融ライセンス |
イギリス領ケイマン諸島(CIMA) |
|||
顧客資産 |
35,000ドルまでの信託保全 |
|||
創業 |
2004年 |
ボーナス |
|
入金方法 |
|
出金方法 |
|
Tradeview(トレードビュー)は2004年創業でFX業界の中でも歴史があり、日本では知る人ぞ知る海外FX業者です。
取引ツールはMT4, MT5, cTrader, Currenexと主流のものから最先端のものまで網羅しており、自分の使いやすいものを選択できます。
またプロトレーダーにも人気のある「ILC口座」は低スプレッドで右に出るものはいないほどです。
金融ライセンスは信頼性が非常に高いCIMAライセンスで、取得している海外FX業者は稀です。更に信託保全採用で万が一会社が破綻した時にも35,000ドルの補償が約束されています。取引環境も透明性の高いNDD方式を採用。
また取引通貨は60種類と幅広く、更に仮想通貨CFDにも対応しています。
気になるデメリットとしては、人気のECN口座は最低入金額が10万円と敷居が高く、ロスカット水準は証拠金維持率100%以下で資金管理の面でも明らかに上級者向けであるという事。
日本語のカスタマーサポートはメールのみで返答内容も必要最低限。ただ返信は迅速で、近年は日本語サポートにも徐々に力を入れている印象です。
ボーナスはなし。レバレッジは「X leverage口座」で最大で500倍、「ILC口座」ならMT4/MT5で200倍、cTrader/Currenexで400倍ですが、初期設定では最大100倍で、変更の申請が必要です。
とはいえメリットもかなり大きいので、デメリットが気にならない方には心強いFX業者になります。
Tradeviewのおすすめ口座タイプ
「ILC口座」
口座タイプはILC口座がおすすめです。仮想通貨取引にも対応しており、顧客満足度も非常に高い口座です。
優秀な海外FX業者にはいくつかの特徴があります。
ここでは海外FX業者選びで押さえておきたい4つのポイントを紹介します。
大前提として日本語サポートを行っているところから選ぶようにしましょう。
日本語にしっかり対応していないと、メールや入出金手続きなどが非常に面倒です。
日本語の公式サイトを見て、不自然な日本語表現がなく読みやすければ、日本でのサポートに力を入れているという事がわかります。
また「日本人スタッフがサポート対応します」という業者なら、より安心です。
FXは自分の大切なお金を預託して売買取引を行うものです。そのためできるだけ信頼性・安全性の高い業者を選びたいところです。
金融ライセンスの有無などもそうですが、運営歴も信頼性の高い業者選びの一つの指標になります。
できたばかりの海外FX業者などは、内容が充実していても様子を見た方がよいでしょう。少なくとも4年はFX業者としての運営実績があるところを選ぶのが無難です。
なお、今回紹介した6社はいずれも「金融ライセンスあり」、「運営歴8年以上」、「セロカットシステム採用(証拠金以上の損失なし)」、「顧客資産を分別管理している」の条件を満たした安全性の高い業者です。
FXには最大レバレッジ、スプレッド、約定率、ロスカット水準、対応取引ツールなど取引環境に影響してくる様々な要素があります。
どこを重視するかはトレードスタイルによっても変わってくるので、初心者の方は特に総合力に優れた海外FX業者を選びたいところです。取引環境が良いに越したことはありません。
なお、今回紹介した6社は重視するポイントこそ違えど、いずれも総合力に優れた海外FX業者をピックアップしています。
ボーナスは少額からFXを始めたい人の背中を押してくれる嬉しい要素です。自己資金が少なくてすみ、リスクを抑えることができます。
特に海外FXでは「新規口座を開設するだけで〇〇円」、「入金額の○○%が証拠金に上乗せ」といったボーナスが存在するので、確認したいポイントの一つになります。
MT4についてよくある質問について解説します。
MT4は各FX業者のサイトから「無料」でダウンロードする事ができます。
使いたいFX業者によって、ダウンロードからログインまでの手順が多少異なりますが、大きく分けて3つの手順となります。
MT4ダウンロード~ログインまでの手順
作業は非常にシンプルで5分~10分程で完了します。
ダウンロードからログインまでのより詳しい手順は、以下の記事で紹介しているので参考にして下さい。
MT4はスマホでも使う事ができます。
スマホアプリ(Android版、iPhone版)をそれぞれ「Google Play」ストア、「App Store」ストアからダウンロードします。
既にPC版のMT4を利用している人は、スマホアプリにログインIDとパスワードを入力することで、既存の口座にスマホからログインする事ができます。
これによって自宅のPC以外でも、場所を問わずにチャート確認や注文・決済などもできるので非常に便利です
またタブレットにアプリを入れて使うこともできるので、スマホでは少し小さすぎるという方にはおすすめです。
海外では高機能なMT4が取引ツールとして採用されていますが、後継版であるMT5や、ECN取引に特化したcTraderなども採用している業者も増えてきました。
MT4・MT5・cTraderの特徴をまとめてみましたので、自分にあった取引ツールを選択しましょう。
海外FXの主な取引ツール
MT4は世界中で最も多くの人が利用している標準の取引ツールです。50種類以上のテクニカル分析ツールを使用でき、多くのプロトレーダーに愛用されています。
特に自動売買プログラム(EA)は多くの人に開発され充実しているため、システムトレーダーの方に特に向いています。
MT5は文字通りMT4の後継ツールです。利用者数こそMT5には敵いませんが、機能の追加も進んでおり、以前に比べ格段に使いやすくなっています。
特に動作速度・表示速度は、軽快であると言われているMT4より更に向上しています。一方、開発されているテクニカル指標やEAは、MT4にまだ分があります。
裁量トレーダーの方や動作速度を重視する方に向いています。
cTraderはMT4/MT5ほど知名度はありませんが直感的に動かしやすいデザイン、板情報や一括決済などの機能が充実しています。
最大の特徴は、スキャルピングやデイトレードを主軸としたECN取引に特化して開発された取引ツールである点です。
反面、EAやテクニカル指標の種類はMTシリーズよりは少ないので、スキャルピングなどを目的とした裁量トレーダーに特におすすめのツールになります。
海外FX6社対応取引ツール比較表
海外FX業者 | MT4 | MT5 | cTrader他 |
XM公式サイト | 〇 | 〇 | × |
Axiory公式 | 〇 | 〇 | 〇 |
TitanFx公式 | 〇 | 〇 | × |
exness公式 | 〇 | 〇 | × |
Tradeview公式 | 〇 | 〇 | 〇 |
いずれも無料なので、先にFX業者のサイトからダウンロードして、デモ口座などで使用感を試してみてもいいでしょう。
以下の表が、ストレスなくMT4を稼働するために必要なパソコンのスペックになります。
CPU | インテルCore i5、AMD Ryzen5以上 |
メモリ | 8GB以上 |
HDD/SSD | HDD500GB以上、またはSSD256GB以上 |
このスペックであれば、通常の取引でストレスを感じることはないでしょう。
MT4自体は昔からある取引ツールなので、最近のPCを使っている方は問題なく使う事ができるでしょう。
ただし自動売買でずっとMT4を稼働させる場合、スキャルピング取引(超短期トレード)、1台で複数のMT4/MT5を稼働する場合、画面上に多くのインジケーターやチャートを表示させる場合などは、ハイスペックPCでないと重くなる可能性があります。
MT4で仮想通貨CFDの取引ができる業者はいくつかあります。(仮想通貨自体の現物取引はできません)
MT4/ MT5対応の仮想通貨取扱い業者は、専用、兼用含めいくつか存在します。
【海外】MT4・MT5対応の仮想通貨取扱業者
仮想通貨 | 為替 | 取引ツール |
仮想通貨最大レバレッジ | |
CryptoGT | 63種類 | 9種類 | MT5 | 500倍 |
FXGT | 32種類 | 54種類 | MT5 | 1000倍 |
XM | 31種類 | 57種類 | MT4/MT5 | 250倍 |
TitanFx | 34種類 | 60種類 | MT4/MT5 | 20倍 |
この他にも、今回紹介したExness(エクスネス)やTradeview(トレードビュー)も仮想通貨CFDに対応しています。
通常MT4やMT5はPCにソフトをインストールして利用するのが一般的ですが、近年はWeb上でMT4/MT5を稼働させるウェブトレーダーも普及しています。
ウェブトレーダーは対応しているFX業者からアクセスする事ができ、ネットが使える環境さえあれば誰でも無料で利用できます。
ウェブトレーダーについて詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にして下さい。
XMの詳細 | |
---|---|
オススメ度 | ★★★★★ |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
ロスカット水準 | 20% |
ゼロカット | 〇 |
最低取引枚数 | 最低入金の設定なし |
ドル円スプレッド | 1.6pips~ |
手数料 | 無料 |
日本語サポート | 電話・メール・ライブチャット |
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