MT4/MT5は初期状態では、サーバーのある海外時間表示になっていて、日本時間表示になっていません。そのため表示時刻から時差を計算するという手間がかかります。
些細なことではありますが、どうしても使い勝手の悪さにつながっていってしまいます。
本記事では、MT4では「JPN_Time_SubZero」、MT5では「FXmt日本時間」のインジケーターを使って日本時間表示に変更する方法を紹介します。
すごく簡単に完了するので、この機会に変更しておきましょう。
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MT4で日本時間表示に変更する「JPN_Time_SubZero」
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1-1 まず以下のダウンロードリンクからインジケーター(JPN_Time_SubZero)をダウンロードします。
ダウンロードリンク
1-2 ダウンロードしたら、zipファイルの中に「JPN_Time_SubZero.mq4」というインジケーターファイルを右クリックでコピーします。
このmq4ファイル(もしくはex4ファイル)という形式のファイルを自分のMT4に移動させることでインジケーターを追加する事ができます。
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2-1 MT4のメニューバーの「ファイル」タブから「データフォルダを開く」をクリックします
2-2 「MQSL4」→「Indicators」の順にクリックしてフォルダを開きます
Indicatorsフォルダ内にはMT4に標準搭載されているインジケーターが沢山入っています。
2-3 最初にコピーしていた「JPN_Time_SubZero.mq4」のファイルを「Indicators」フォルダ内に貼りつけて追加します。(ドラッグ&ドロップ等で移動させてきてもOK)
この時点ではまだMT4に新しく入れたインジケーターは反映されていません。
ここで一度MT4を閉じて、再起動させましょう。
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3-1 再起動させるとナビゲーターウインドウに「JPN_Time_SubZero」が新しく追加されています。こちらをダブルクリックで開きます。
3-2 パラメーターの入力タブを開き詳細を設定します。
JPN_Time_SubZeroの設定
JPN_Time_SubZeroでは表示する項目やどのくらいの間隔で日本時間を表示するかなどを設定する事ができます。
項目 |
内容 |
デフォルト値 |
TimeInterval |
指定したローソク足の本数毎に時間表示 |
12 |
UserLococalPCTime |
trueにすると使用しているパソコンの時間に合わせます |
true |
Time_differece |
パソコン時間にしない場合こちらで手動で時差を設定します (夏時間なら6 冬時間なら7) |
9 |
Grid |
グリッドの表示 |
true |
YEAR |
年 |
false |
MONTH |
月 |
false |
DAY |
日 |
false |
HOUR |
時間 |
true |
Zero_H |
時間表示に0をつけるか (例「5」→「05」) |
false |
MINUTE |
分 |
false |
SECOND |
秒 |
false |
ARROW | 時刻の上に矢印表示 |
false |
NewLine |
2行で表示させる |
false |
GridColor |
グリッドの色の変更 |
LightSlateGlay |
FontSize | 文字サイズの変更 |
8 |
TextColor |
文字色の変更 |
White |
UseColorGrid |
特定の時刻のグリッド色の変更 |
false |
Use12Hour |
trueは12時間表示、falseは24時間表示 |
false |
「UserLococalPCTime」はtrueにしておくことで、使用しているパソコンの時間で時差を自動で計算して表示してくれます。
後は、日にちや時間やなどを好みで変更しておくと良いでしょう。
パラメータのおすすめ設定
- 「UserLococalPCTime」をtrue
- 「DAY」をtrue
- 「HOUR」をtrue
- 「MINUTE」をtrue
JPN_Time_SubZero適用例
MT5で日本時間表示にする「FXmt日本時間」
MT5で日本時間に変更できる「FXmt日本時間」はサイトから無料でダウンロードできますが、名前とメールアドレスの入力が必要です。
ちなみにFXmt日本時間はMT4版も用意されています。
インジケーターのダウンロード、ご利用の場合には、当サイトでは動作の不具合や売買結果等に関する全ての事象に責任を負いかねます。必ず元サイトでインジケーターの説明をご確認の上、自己責任でのご利用をお願いいたします。
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1-1 まず以下のリンクからサイトにアクセスし、ページ下部(注意点の下あたり)にある「無料MT5版」ボタンをクリックしその後、「購入手続き」をクリックします。
ダウンロードリンク
1-2 お申込み内容確認画面が表示されるので、「名前」と「メールアドレス」を入力して「無料ダウンロード」をクリックします。
1-3 お申込み完了ページが表示されると、登録したメールアドレス宛にダウンロードリンクが記入されたメールが届くのでクリックしてZIPファイルをダウンロードします。
1-4 ダウンロードしたら、ZIPファイルの中に「FXmt日本時間220.ex5」というインジケーターファイルを右クリックでコピーします。
2
2-1 MT5のメニューバーの「ファイル」タブから「データフォルダを開く」をクリックします
2-2 「MQSL5」→「Indicators」→「Examples」の順にクリックしてフォルダを開きます
Indicatorsフォルダ内にはMT4に標準搭載されているインジケーターが沢山入っています。
2-3 コピーしていた「FXmt日本時間220.ex5」のファイルを「Indicators」フォルダ内に貼りつけて追加します。(ドラッグ&ドロップ等で移動させてきてもOK)
この時点ではまだMT5に新しく入れたインジケーターは反映されていません。
ここで一度MT5を閉じて、再起動させましょう。
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3-1 再起動させるとナビゲーターウインドウに「FXmt日本時間220」が新しく追加されています。こちらをダブルクリックで開きます。
3-2 インプットの入力タブを開き詳細を設定します。
FXmt日本時間の設定
項目 |
内容 |
デフォルト値 |
サーバータイムと日本時間の差 |
時差の調整 |
自動計算 |
日本時間スケール |
日本時間をどのチャートに表示させるか |
表示:メインチャート |
MT5標準スケール |
MT5に元から表示されている時間の表示 |
表示 |
スプレッド&足残時間 |
スプレッドとローソク足完成までの残り時間を表示 |
表示:両方 |
表示色 |
日本時間の表示色(Noneは無色ではなく最適色) |
None |
基本的にはデフォルトのままで問題ありませんが、必要のない機能は非表示にすることも可能です。
FXmt日本時間適用例
チャート左下の「日本時間」のタブをクリックすることで日本時間の表示・非表示を切り替えることができます。普段は非表示で確認時だけ表示させることも可能です。
なお、クリックが多少反応しにくい場合があります。
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